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🕰️朝ごはんで“体内時計”をリセット!時間栄養学に基づく食習慣

カテゴリー: ダイエット, 健康, 食事


🌞朝ごはんは「体のスイッチ」

朝起きてもなかなか体が動かない…。そんな日ってありますよね。
それは、**体内時計(たいないどけい)**がまだ目覚めていないサインかもしれません。

人の体には“1日のリズム”があります。
これは「朝に活動し、夜に休む」ように設計されたリズムで、脳だけでなく、肝臓や筋肉など体の中のすべての臓器にも“時計”があると言われています。

この“体の時計”を朝にリセットしてくれるのが、朝の光と朝ごはん
特に朝ごはんは、内臓を動かすスイッチになります。
食べることで「1日のスタートだよ」と体に合図を送り、代謝やホルモンの動きを整えてくれるのです。


🍽️「時間栄養学」ってなに?

最近注目されている“時間栄養学(クロノニュートリション)”とは、

「何を食べるか」だけでなく、「いつ食べるか」で体の反応が変わる
という考え方です。

たとえば、同じごはんでも

  • 朝に食べるとエネルギーとして使われやすい
  • 夜に食べると脂肪としてため込みやすい

というように、食べる時間によって代謝の働きが変わります。

つまり、朝にしっかり食べることは“太りにくい体”をつくる第一歩なんです。


⏰理想の朝食タイミングと内容

朝ごはんを食べるベストなタイミングは、起きてから1時間以内
これで体のスイッチが入り、体温や代謝が上がりやすくなります。

では、どんな朝食が理想でしょうか?
ポイントは「3つのバランス」です👇

栄養素食材の例主な役割
タンパク質卵、納豆、ヨーグルト、プロテイン筋肉や代謝のスイッチを入れる
炭水化物ごはん、オートミール、全粒パン脳と体のエネルギー源
ビタミン・ミネラル野菜スープ、果物代謝を助ける・疲れを防ぐ

たとえば「ごはん+卵+みそ汁」や、「オートミール+ヨーグルト+フルーツ」などがおすすめです。
どうしても忙しい朝は、プロテイン+バナナのような軽めの朝食でも大丈夫。

重要なのは、“何か口に入れる”ことで体を動かし始めることです。


😴朝食を抜くとどうなる?

「朝食を抜いたほうが痩せる」と思っている方もいますが、実は逆。
朝を抜くと、昼や夜に血糖値が上がりやすく、脂肪をためこみやすい体になります。
また、朝にエネルギーが入らないと、体温が上がらず、代謝も下がるため、結果的に太りやすく・疲れやすい体になります。

さらに、朝ごはんを抜くと集中力も下がりやすく、仕事や勉強のパフォーマンスにも影響します。


💡朝ごはん+ちょっと動くともっと効果的

朝ごはんのあとに、5分でも体を動かすと代謝がさらにアップ!
たとえば、

  • 歯みがきしながら軽くスクワット
  • 駅まで少し速歩き
  • 伸びをして深呼吸

こうした小さな動きでも、血流と体温が上がり、“燃える体”をつくりやすくなります。


🧩夜とのバランスも大事

朝しっかり食べておくと、夜に食べすぎなくなります。
夜遅くに食べると、体が休む準備に入っているため、脂肪をためこみやすく、睡眠の質も下がることがわかっています。
そのため、「朝しっかり、夜あっさり」が理想的なリズムです。


🥗BMが考える“時間×栄養”のボディメイク

BMでは、「何を食べるか」だけでなく、「いつ・どんな順番で食べるか」も大切にしています。
朝・昼・夜で体の働きが違うからこそ、それぞれに合った栄養の取り方を一緒に考えていきます。

たとえば、

  • 朝は「体を目覚めさせるためのエネルギー補給」
  • 昼は「しっかり動けるように燃料をチャージ」
  • 夜は「1日の疲れを整えるリカバリータイム」

このように1日の流れに合わせて食事を組み立てると、無理なくエネルギーが巡り、自然と引き締まった体に近づけます。


🪞まとめ

  • 朝ごはんは体の“スイッチ”
  • 起きてから1時間以内に食べると代謝が上がりやすい
  • タンパク質をしっかり摂ると1日のエネルギー消費がUP
  • 朝食後の軽い動きでさらに代謝が活発に
  • 「食べる時間」を意識するだけで、体は変わり始める

「朝食は面倒」ではなく、「朝食で1日が変わる」
少しの工夫で、体も心も整っていきます。
BMでは、あなたの生活リズムに合わせた“食べる時間の整え方”もサポートしています。
朝から体を動かしたくなるような、そんな1日を一緒につくっていきましょう🌿

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