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【続編】夏に向けダイエット習慣!運動が苦手でも大丈夫!~脂質を味方に~

ピラティスから始める“引き締めダイエット”の新習慣

前回のコラム「夏に向けてダイエット習慣」では、目標設定や食事の記録、炭水化物を味方につけるなど、生活の中にダイエットの土台を作ることの大切さをお伝えしました。
今回はその続編として、ダイエットの成果をさらに加速させたい方、あるいは「運動はちょっと苦手…」と感じている方に向けて、脂質の上手な付き合い方ピラティスを活用した引き締め習慣を深掘りしてご紹介します。


PART 1|“脂質”を味方につけてダイエットを成功させる

脂質というと「太る原因」「できるだけ控えるべきもの」といったイメージを持つ方が多いですが、これは大きな誤解です。
脂質は三大栄養素のひとつであり、体にとって必要不可欠なエネルギー源。ホルモンの材料になったり、脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収を助けたり、細胞膜を作ったりと重要な働きを担っています。

問題は、「どの脂質を、どのくらい摂るか」です。

✔ 良質な脂を摂ろう

避けたいのは、酸化した油やトランス脂肪酸。これはスナック菓子、揚げ物、マーガリン、加工食品などに多く含まれており、体内で炎症を引き起こす原因になります。

一方で、積極的に摂りたいのが「オメガ3脂肪酸」や「中鎖脂肪酸」。
オメガ3は青魚やアマニ油・えごま油に含まれ、血液をサラサラにし代謝を助けてくれる脂。中鎖脂肪酸はココナッツオイルなどに含まれ、エネルギーとして使われやすい特徴があります。

✔ 脂質制限ではなく“バランス重視”で

極端に脂質をカットしてしまうと、肌がカサついたり、ホルモンバランスが乱れたり、集中力が落ちるなど不調につながる可能性も。
特に女性にとって脂質は、月経周期やメンタルにも関わる大切な栄養素です。

BMの食事管理付き集中コースでは、単に「カロリー制限」ではなく、体が健康に働きながら脂肪が落ちていく“仕組み”を理解してもらい、続けやすい食事習慣を提案しています。
LINEでの食事報告により、日々の生活の中で自然と正しい脂質選びが身につくのもポイントです。


PART 2|ピラティスで“引き締める”ための3つのカギ

運動が苦手な方でも、まずはピラティスから始めてみましょう。
ピラティスは激しい動きがなく、静かに自分の体と向き合いながら行えるため、「これならできるかも」と思えるやさしいスタートライン。

ここからは、なぜピラティスが引き締めに適しているのか、その理由を3つに分けてご紹介します。

① インナーマッスルにアプローチできる

ピラティスの動きは、体の表面ではなく、奥にある「深層筋」に効かせることを目的としています。
このインナーマッスル(腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋など)は“体のコルセット”。ここが活性化することで、お腹が内側から引き締まり、くびれや下腹の改善にもつながります。

② 骨盤・姿勢を正して、全身のラインを整える

ピラティスは呼吸と連動した動きで骨盤・脊柱を正しいポジションに整えていきます。
特に「反り腰」や「骨盤の前傾」は、下腹ぽっこり・太ももの張りの原因。
骨盤が整えば、お尻や内ももの筋肉が正しく使えるようになり、結果として脚も細く長く見えるようになります。

③ 続けられる運動だから習慣化しやすい

ピラティスはハードな筋トレとは異なり、動きが穏やかで、マット一枚あれば始められるのが魅力。
BMではマシンピラティスやペアピラティスも導入しており、初心者でも安全かつ効果的に取り組める環境を整えています。

そして、ピラティスで体の使い方に慣れてきたら、軽いトレーニングを組み合わせることで、脂肪燃焼をさらに加速させることができます。


まとめ|“脂肪を落とす”דラインを整える”が美ボディの鍵

前回のコラムで整えた「土台」に、今回の「脂質の正しい理解」と「ピラティスの習慣」をプラスすることで、ダイエットはより確実に、そして楽しく進められます。
運動に不安がある方でも、まずはピラティスから始めることで、自分の体と向き合いながら、無理なく前進できます。

BMでは、食事と運動の両面から一人ひとりに合わせたサポートをご用意。体験レッスンも随時受付中です。

この夏、“整ったカラダとココロ”で過ごしたいあなたへ。
今こそ、新しい習慣をはじめてみませんか?

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