パーソナルジムに興味を持つ多くの人々が抱く懸念点は、「コスト」だと言われています。質の高いパーソナルトレーニングは、人々が求める結果に向かう最短の道かもしれませんが、一方でそれはお財布に大きな負担をかけるものです。しかし、ちょっとした戦略と工夫をすることで、最大限のパーソナルトレーニング効果を得ながら予算を抑えることが可能です。そこで今回は、パーソナルトレーニングと自主トレーニングをうまく組み合わせる方法について、書いていきたいと思います。目次ジムで作った体型を維持したい。女性会員様の悩み以前、ダイエットコースを終えた女性からこのような質問がありました。「こちらのジムに通い続けたいけれど、もう少し費用を抑えたいです。月謝制の24時間ジムに切り替えても、モチベーションを維持できないかもしれません。」モチベーションを維持しつつ効果的なトレーニングを継続したい。私は、多くのお客様からこのような悩みを伺っていました。パーソナルトレーニングの価値まず始めに、パーソナルトレーニングの価値について理解することが重要です。パーソナルトレーナーは専門家であり、目指す目標に対して最適なトレーニングプログラムを作成します。週に一度のパーソナルトレーニングでは、正しいフォームとテクニックを身につけ、効果的なトレーニング方法を学ぶことができます。この経験は、自宅や格安ジムで自主トレーニングを行う際にも大きく役立ちます。当ジムではトレーニングを日々の生活に取り入れていただきたいという想いから、予算を抑えながらも運動効果を最大化する良い方法として、以下の方法を提案しています。BASICS Mがおすすめしているジムの通い方BASICS Mがお客様へご提案している、パーソナルトレーニングをコスパ良く最大限に効果を発揮するための通い方をご紹介します。フィットネスジムでのトレーニング:適度な運動を維持週に一度のパーソナルトレーニングだけでなく、フィットネスジムも運動習慣の重要な一部となります。24時間営業などのフィットネスジムは、忙しいスケジュールにフレキシブルに対応でき、適度な運動を維持するのに役立ちます。フィットネスジムは、設備やトレーニングマシンが限られているかもしれませんが、基本的なエクササイズや有酸素運動を行うのには十分です。重要なのは、パーソナルトレーニングで学んだ知識と技術を生かし、自主的に運動を行うことです。自宅でのトレーニング:自分だけのプライベートジムフィットネスジムに足を運ぶのが難しい日には、自宅でトレーニングを行うことも良い選択肢です。ヨガマットやダンベルなどの基本的なトレーニング用具があればなお良いですが、ストレッチは椅子やタオルだけでも可能です。パーソナルトレーナーから教えてもらった宅トレを、自分だけのプライベートジムで行うことができます。アウトドアでの活動:自然と共にパーソナルトレーニングと自主トレーニングの間には、アウトドアでの活動を取り入れることもお勧めです。ジョギング、サイクリング、ウォーキングなどは、自然の中で心地よく運動することができ、さらには心身のリフレッシュにもつながります。関連記事:体重を減らすためのバランスの良いトレーニングガイド公共スポーツセンターの利用私のジムは江東区にありますが、都度払い制を利用しながら、普段は江東区のスポーツセンターを利用されている方もいます。民間の施設に比べ、リーズナブルに利用することができます。最近は、公共(公益)施設のトレーニング機械もパワーアップしており、充実したトレーニングができます。時間や場所の条件があえば、ぜひ行ってみることをお勧めします。私たちがお勧めする穴場スポットの一つに「深川スポーツセンター」という公益施設がありますが、こちらのジムはトレーニング機械が充実しています。深川スポーツセンターの概要利用料一般 400円/4時間(令和5年4月1日以降450円)シニア 100円/4時間(令和5年4月1日以降100円)詳細はこちらおわりにBASICSMは、運動を生活の一部に取り入れてほしいという想いがあります。ご自身の目標に合わせた正しいトレーニングを日々積み重ねることで、心も体も変化していきます。これらを組み合わせることで、パーソナルトレーニングを最大限に活用しつつ、適切な運動を継続することができます。運動方法や負荷の管理については、必要時専門家の助言を仰ぎましょう。ぜひ、自分のライフスタイルに合わせたジムの通い方を探してみてください。